Mac Studio 快適です

初めてのM1

Sibelius、Dorico用に使っていた2017年バージョンのiMacをMac Studio + Studio Displayのセットにリプレースしました。

特にDoricoはもともと動作が重く、iMacでは相当厳しい状況になっていました。Mac Studioのスペックが相当良さそうだったので、思い切って変えることにしました。

DAW用には別にMac Proがあるので、ノーテーションソフト用のMacはサブとして考えていたのですが、実際問題としてノーテーションソフト作業の比率がとても高くなってきている現在、こちらのMacにもかなり力を入れないと厳しくなってきています。

私にとってはこれが初めてのM1 Macです。OSも初めてのMontereyになります。

Mac Studioのパフォーマンスはやはり素晴らしいです。使用していたアプリもほぼ問題なく動作しました。SibeliusはRosetta2を使いますが、DoricoはM1ネイティブで動作します。ところがまさかのNote Perfomer がM1非対応なので、DoricoもRosetta2モードで使うことになりました。結果としてSibeliusでもDoricoでもNote Perfomerは使えてます。そしてDoricoの動作ですが、もうiMacの時とは全然違います。能率アップに確実につながったと思います。

実は最後のインテルMac Book Airも相当動作が厳しくなってきているので、Mac Book Pro 14インチもオーダーしたのですが、こちらは上海のロックダウンの影響なのか、納期が6月になってしまいました。その頃には次のM2マシンが発表になりそうですが・・・。

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Hiroshi UESUGI 上杉洋史

作編曲家&ピアニスト 岩崎宏美 うたコン「桜の花びらたち」「桜の栞」 Pianist, Multi-instrumentalist, Composer and Arranger. Studio One, Dorico, Sibelius https://www.uesugihiroshi.com/